母が愛知県生まれだったので小さい頃から赤だしの味噌汁を飲んで育ちました。
そのため、味噌汁=赤だしと思うほど赤だしの味噌汁が大好きです。
味噌汁が大好きなので一人暮らしということもあり、よくインスタントの味噌汁(即席みそ汁)を購入します。
けれど住んでいるのは神奈川県。
赤だしがないやんか。。。
赤だしの味噌汁は苦手な「なめこ」入りしか売っていないことも多いです。
けれど「マルサンの赤だし」は行動範囲のスーパーで扱っていることも多く、何度もリピートしているくらい好きな商品です。
マルサンの赤だし
今回購入したマルサンの赤だしは12食入りで、「長ねぎ」「わかめ」「とうふ」がそれぞれ4食ずつ入っています。
味噌汁の具で一番好きなのは「ネギです」。
まずは「長ねぎ」の味噌汁を作ることにしました。
味噌は粉末じゃなくて「生みそ」です。
「長ねぎ」の味噌汁を作る
さっそく「長ねぎ」の具と味噌をお椀に入れていました。
あとはお湯を入れるだけです。
先に具を入れてしまったので味噌で埋まっていますが、乾燥ねぎがたくさん入っています。
お湯を入れてかき混ぜると「長ねぎ」のマルサンの赤だしは出来上がり。
同じ生みそタイプの味噌汁でもなかなか味噌が溶けない商品もありますが、マルサンの赤だしの味噌はよく溶けます。
「長ねぎ」がたくさん浮いていて、いかにもおいしそうに見えます。
乾燥ねぎですが小さいネギではなく、わりと大きいネギが入っています。
ネギだけでなく、ワカメもしっかり入っています。
マルサンの長ねぎの味噌汁の感想
味噌汁が大好きなのでおかずが納豆と味噌汁だけの時も多く、「味噌汁がおがずになるか?」ということが個人的には重大なポイントです。赤だしが好きなこともありますが、「マルサンの赤だし」は赤だしの味がしっかり伝わってきてとてもご飯が進みます。
具についてですが、インスタントの味噌汁を飲むときは別個に「ネギ」を自分で切って入れることも多いです。
けれど「長ねぎ」の具の味噌汁は入っている「長ねぎ」の量も結構多く、ネギを追加しなくても十分「ネギの味」を堪能できると思います。
おばあちゃんは愛知県に住んでいましたが、遊びに行くといつも真っ黒な八丁味噌の味噌汁が食膳に並んでいました。
子供の頃は味が濃すぎてそんなに美味しいと思いませんでした。
けれど大人になった今あの真っ黒の八丁味噌の味が懐かしくて仕方ありません。
マルサンの赤だしは赤だしの味がしっかり効いていて、おばあちゃんの味噌汁を思い出します。
マルサンの赤だしを飲んだ後に、他の味噌汁を飲むと物足りなく感じるほど個人的にはおいしいと思います。
良いところは味だけじゃない
マルサンの赤だしの味噌は「生みそ」タイプ。
生みそタイプのインスタントの味噌汁(即席みそ汁)の中にはなかなか溶けない商品もあります。
よく溶かしたつもりが、味噌汁を飲み終わった後にお椀を見てみるとお椀に溶けきれなかった味噌が残っていることもあります。
この点、マルサンの赤だしはお湯に溶けやすくてお椀に味噌が残っていることがほとんどありません。
「とうふ」と「わかめ」の具
「とうふ」の具の「マルサンの赤だし」の味噌汁。
ほとんどのインスタントの味噌汁も同じだと思いますが、やはりインスタントの味噌汁の「とうふ」は小さくて少し物足りないかもしれません。
こちらは「わかめ」の具の味噌汁。
「わかめ」は沈んでしまうのでこの画像では「わかめ」が全然入っていないように見えるかもしれません。
けれど箸ですくってみると「わかめ」は結構入っています。
料理する時に「乾燥わかめ」を使っている人が多いと思いますが、「わかめ」は乾燥タイプの具でも遜色ないと思います。
マルサンの赤だしのレビュー
味覚とか母親の影響受けすぎて「マザコン」だよね!
なんやと!?
「マザコン」と言われるくらい味覚は母親の影響を受けており、八丁味噌が大好物です。
「マルサンの赤だし」は八丁味噌が大好きな自分でも満足できる「赤だし」です。
マルサンのHPの商品情報を見ると小売価格の参考価格は12食入りで300円となっていますが、スーパーでは200円前後で購入できると思います。
12食入りで200円と考えると「1食=約17円」。
スロットや競馬で負けて苦しい時は最悪おかずが味噌汁のみ、という時もあるかもしれません。
1食約17円でご飯が進むことを考えると、コスパも悪くないと思います。
商品名 | マルサンの赤だし |
感想 | 赤だしの味がしっかり出ていてコスパも良い |
評価 | 4.5 |